ポップでお洒落な信州唐辛子屋のカフェカレー

 

長野は唐辛子の名産地。

ということで、善光寺の門前には

江戸時代から続く唐辛子製造販売の老舗

「八幡屋磯五郎(はちまんや いそごろう)」がある。

 

250年の歴史を経て、近年、

ポップでお洒落な唐辛子屋に生まれかわった同店には、

これまたしゃれたカフェが併設されている。

 

その店「横町カフェ」で特徴的なのは、

やはり辛い物のメニューが豊富なこと。

「七味唐辛子=和のスパイスと捉えた新しさ」と、

「七味唐辛子の伝統と信州の風土」を

感じてもらう店舗づくりを心掛けているという。

 

というわけで頼んだのは、

あい掛けカレー。

この店には、黒・緑・赤の3種のカレーがあるが、

それぞれ、大辛・辛口・中辛という感じ。

さすがに黒=大辛は厳しいだろうと思い、

緑と赤の2種類を掛けたカレーに。

これだけでも十分からい。

 

以前は辛いものが大好物だったが、

最近は、カミさんと義母に食味を合わせて、

マイルドなもの・どっちかというと甘口のものばかり

食べているので、すっかり辛味に弱くなった。

こってり系・油物などにも

急速に苦手石井が芽生えている。

 

さてこちら、横道カフェのカレーは辛いが、

写真の通り、野菜がたっぷり乗っかっていて、

イマ風ヘルシーメニューである。

感動するほどではなうが、普通においしい。

 

テーブルには隣りの唐辛子屋で売っている

バラエティ豊かな唐辛子がずらり。

パッケージもポップなデザインで、

「唐辛子=和スパイス」であることを強調している。

カフェなので、辛い物ばかりでなく、

ちゃんとコーヒー・紅茶やスイーツも用意されている。

面白いお店なので、

ぜび、長野・善光寺に行ったら寄ってみてください。