超高齢化社会のビジネスチャンス

 

 

GWの頃に取材して書いた冊子が

印刷されて上がって来た。

運動特化型デイサービスのマニュアル読本。

秋からの新たな事業を展開するので、

スタッフ育成のためにぜひ必要だったという。

 

先週はクライアントの経営者に取材し、

11月にオープンするという新施設の構想を聴いた。

いま、その音声データをまとめている最中だが、

なかなかすごい。

 

今後、ますます増える高齢者の健康問題を考えると、

絶対必要な施策だと思える。

しかも、まだ世のなかにない新しい試みだ。

 

守秘義務があるので、

当然、ここには何も書けないが、

運動特化型デイサービスの1号店に続いて、

この2号店も画期的な成功を収める可能性が高い。

 

「要介護」までいかないものの、

日常的な運動が困難になった高齢者が

こうした施設によって、

みずからを救う道が開けるからだ。

 

今後、介護保険にまつわる問題は、

超高齢化社会の進展に伴って、

かなりヤバイ状態に入っていく。

 

引きこもってセルフネグレストになり、

人生に絶望していく高齢者を増やさないよう、

これからいろいろな施策が必要になり、

そこにビジネスチャンスが潜んでいる。