今日4月13日から18日(木)まで
渋谷ヒカリエ8階で「デスフェス」をやっている。
「死というテーマ」が
タブー視され過ぎている現状をなんとかしなければ、
と考えた女性二人組が主催。
葬儀供養業界のビジネスイベントではなく、
渋谷のど真ん中、年代関係なく、
すべての人に開かれたイベントである。
開催コンセプトをかいつまんで言うと、
「死というテーマ」には本来、愛や感謝、つながりなど、
生をポジティブに照らす側面があります。誰にでも「死」が訪れることを意識することで、「では、今をどう生きるか?」を考え、行動にうつすことができます。
「死」をタブー視せずに、
人生と地続きのものとして捉え直し、
年齢や個別の事情によらず、
多くの人が「死というテーマ」をきっかけに、
今をどう生きるかを考える。
Deathフェスは、そんな「生と死のウェルビーイング」
のためのイベントです。
というわけで、「お墓×死」「起業×死」
「家族×死」「循環×死」、
坊さんによる地獄VR、入棺体験、
その他、ユニークなイベントや展示が多数行われている。
土曜の渋谷ということもあって
今日の会場は賑やかで華やか。
若者が集う花の渋谷で、
なぜ死をテーマにしたフェスが開かれるのか?
・・・という違和感を含めて超面白い。
ついでにいうと、なんと渋谷区も後援しているのだ。
入場無料なので、もし興味を抱いたら
ぜひ行って見てください。
直接足を運べなければウェブで参加もできますよ。
ちなみに明日4月14日は「よい死の日」なのだそうな。
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