アンビエントミュージック(環境音楽)の創始者
ブライアン・イーノが1983年にリリースした
名盤『アポロ』の一曲。
『アポロ』の収録曲はもともと
劇場用ドキュメンタリー映画『宇宙へのフロンティア』の
サウンドトラックとして制作された。
まさしく宇宙を感じさせる楽曲の数々は、
発表当時より21世紀になってからのほうが
よく聴かれているようで、
アルバム収録曲のストリーミング再生回数は
3億回を超えるという。
そのなかでも「オールウェイズ・リターニング」は
最も美しく、優しく、イマジネイティブな楽曲で、
昔やった演劇のBGMとして使ったし、
つい最近も拙作「今はまだ地球がふるさと」の
テーマ曲として割と頻繁に聴いていた。
もともとは4分ほどの曲だが、
これは1時間のループバージョン。
以前紹介した「ビッグシップ」もそうだが、
イーノの曲はずっと聴いていても飽きない、疲れない。
作業用のBGMとしてもいいし、
ただ単に1時間ボーっと聴き続けてもいいじゃないか。
というわけで2020年10月、
手抜きコンテンツとして始めた「週末の懐メロ」だが、
思いがけず約3年半、180回も毎週続けてしまった。
単に懐かしむだけでなく、新しい発見もいっぱいあって
本当に楽しかった。
また、音楽をネタに新しい企画をやるかもしれないけど、
とりあえず、これでさようなら。
ブログに過去の投稿も載っているし、
エッセイ集として電子書籍でも読めるので、
好きな曲・好きなミュージシャンがいたら
何を書いているのか覗いてみて下さい。
いつも、あるいは時々、もしくは1回だけでも
読んでいただき、どうもありがとうございました。
おりべまこと電子書籍 おとなも楽しい少年少女小説
続・春休み無料キャンペーン7Days
パート2:3月31日(日)15:59まで!
★オナラよ永遠に
好きな女の子のオナラの罪をかばった救太郎が
未来から参上したヘーコキサイボーグとともに
人類を救うために活躍するSF冒険劇
★ピノキオボーイのダンス
廃棄されたレンタルロボットの少年と
年老いたダンサーとの師弟愛を中心に
近未来の人間とロボットの魂の行方を描くSFドラマ。
コメントをお書きください