1986年リリース。
お気楽ポップ、エンタメロックが多数輩出され、
音楽産業が肥大化した80年代。
そのなかで異彩を放つ、
人種差別問題と真正面から向かい合った
シリアスなテーマの楽曲が
全米ナンバーワンヒットになった。
♪1964年、ある法律が成立した
これまで恵まれなかった人々を救うためだ
けれども、ただそれだけのこと
法律は人の心までは変えられない
重い歌詞を変幻自在のピアノプレイに乗せて、
歌うホーンズビーは独自の輝きを放っていた。
この頃、僕はロンドンで暮らしていたが、
イギリスでも大ヒットしており、
今でも最も印象深い曲の一つになってる。
そしてこの歌で描かれた社会状況も
40年近く経っても変わらない。
いや、階級社会の進行でますます悪くなっている。
90年代以降、数々のヒップホップアーティストに
カバーされ、サンプリングされ続けており、
最近では2020年、ポロGが2020年の
「Wishing for a Hero」で使っている。
それとともにこの曲とホーンズビーの活動にも
新たなスポットが当たっている。
https://www.youtube.com/watch?v=14AYq_rBJUg
おりべまこと電子書籍
「おふくろの味はハンバーグ」
https://amazon.com/dp/B0CTG3XP3B
2月12日(月)16時59分まで無料キャンペーン実施中!
読めば食欲がわき、元気が出る面白エッセイ集。
ぜひご賞味ください。
おりべまこと電子書籍
おふくろの味はハンバーグ
2月12日(月)16時59分まで
無料キャンペーン実施中!
読めば食欲がわき、
元気が出る面白エッセイ集。
ぜひご賞味ください。
コメントをお書きください