地球家族の「争族」を辞めさせるための宇宙人待望論

 

むかし書いたラジオドラマの脚本で

廃園になった遊園地に

宇宙から飛来した円盤が降り立つのを

高校生の女の子と男の子が見に行くという

シーンを書いたことがある。

 

特撮にしようか、CGにしようか、VFXにしようか

そんなこと考えもせず、予算なんかまったく気にかけず、

リスナーの想像力に丸投げできるのが

ラジオドラマのいいところ。

 

てなわけで書けてしまったわけだが、

「未知との遭遇」や「E.T.」みたいな

映画に影響されているので、

いつもそういうシーンが頭にある。

 

てか最近、ほんとに異星人が来てくれないかと考える。

ロシア×ウクライナ

イスラエル×パレスチナ

中国の動きも怪しいし、

北朝鮮は相も変わらずミサイル打ちまくって、

軍事パレードもやりまくっている。

ウクライナ、パレスチナでの

「やったもの勝ち」の現実を見て、

台湾や韓国は、中国や北朝鮮のことが

気が気じゃないだろう。

 

これら、いがみ合っている国はみな、

もとをただせばみんな近親者同士。

憎み合いって、実は赤の他人より

近しい家族同士のほうがヤバイ。

 

「人類一家みなきょうだい」という

キャッチフレーズがあったが、

親が亡くなって相続が“争族”になるように

その家族・きょうだいがヤバいんです。

 

今は過去200年の人類近代化の遺産を

未来へどう継承するか、相続の時代に突入している。

相続は争族になり、

もうほとんど第3次世界大戦が起こっても

おかしくない状態になっているのではないか。

 

この状況を変えられるのは

地球外生物=宇宙人しかないのではないかと思ってしまう。

いま、マジで世界各地の大都市にUFOが飛来すれば、

どの国もくだらない戦争をやめるのではないか。

宇宙人が「地球を征服しに来た」と宣言すれば、

世界は一致団結するだろう。

 

それで本当に宇宙人の攻撃が始まったらどうするのか?

そこまで考えてないけど、

今の状況を変えるには宇宙へ向かって

「彼ら」を呼ぶしかないのでは。

もうすでにウクライナで、パレスチナで、

恐ろしいことが起こりまくっているのだから。

地球の家族が仲良くできるチャンスはないのか?