新刊「再読・嵐が丘」本日発売

 

おりべまこと電子書籍新刊 エッセイ集:物語

再読・嵐が丘 本日発売!

世界名作を読みなおして、人生を書きかえよう。

エミリー・ブロンテ「嵐が丘」は恋愛小説ではなく、

毒親の虐待に打ち克ち、新たな人生を切り拓くつ子どもたちの勇気の物語。

ブロンテ、カフカ、カズオ・イシグロ、スティーブン・キングなど、世界名作、ベストセラー小説の

"こんな読み方もできるんじゃね?"的読書ガイド。

ブログ「DAIHON屋のネタ帳」から

15編のエッセイを編集・リライト。

 

もくじ

●再読「嵐が丘」:呪われた家族・愛情関係から解き放たれる少女の物語

●続・再読「嵐が丘」: 呪われた家族・愛情関係から解き放たれる少女の物語

●嵐が丘の旅の追憶

●カフカの寓話「ロビンソン・クルーソー」

●カフカの寓話②「小さな寓話」

●チェコのカッパ

●成長に希少価値がある時代の「三銃士」

●「忘れられた巨人」は、僕たちの未来を描いた物語なのかもしれない

●香水(パフューム):人間存在の深淵につながる「におい」の世界

●スタンド・バイ・ミー 死の淵を覗きに行く少年たちの冒険譚

●女目フィルターの少年像と少女版スタンドバイミーについて

●「刑務所のリタ・ヘイワーズ」:凡人の希望と絶望をめぐる物語

●「ゴールデンボーイ」:誰もが怪物になり得る恐怖の神話

●ゴーストの正体と人間のストーリーテリング

●どうして人は地球滅亡・人類滅亡の物語を創り続けるのか?

 

読書の秋は世界名作を読みなおして、人生を書きかえよう。