夏と言えば妖怪・怪談。
江戸時代はいたるところで多様な怪談が生まれ、
妖怪が発明され、
それが落語や歌舞伎になって庶民の娯楽になった。
まさに火事とけんかと妖怪・怪談は江戸の華。
特に現在の墨田区界隈の下町は、
お化け文化のメッカになった。
最近、仕事で錦糸町に行ったが、
駅前にある喫煙所は、
「おいてけ堀」などでおなじみの
本所七不思議のマンガが描かれたパネルに囲われている。
いまや江戸の怪談は観光資源。
タバコ吸う人、この喫煙所で一服すれば、
あなたもお化けに会えるかも。
錦糸町に行くことがあれば、ぜひ訪ねてみてください。
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