アルパ奏者の池山由香さん。
アルパというのは南米のハープ。
パラグアイの楽器なのだそうだ。
ヨーロッパのハープとは違って木でできており、
重さも10キロぐらいなので手でも運べる。
ちょっと大きめのギターという感じ。
音もハープに比べて軽やか・カジュアルで、
ラテンはもちろんだが、日本の民謡や
ポップミュージックの演奏によく合う。
先日の日曜、地域のコミュニティセンターの
お祭りに出演して30分ほどのミニコンサートをやって、
コーヒールンバ、ジブリのアニメソング、茶摘みの歌、
コンドルは飛んで行くなどを弾き語りして、
とてもよかった。
池山さんは子どもの頃、アルゼンチンに住んでいて、
それでこのアルパの演奏を習ったのそうだ。
僕は初めて聴いたが、日本で演奏者は100人ほど。
楽器はさすがに日本では作っておらず、
パラグアイからオーダーメイドで
取り寄せなくてはいけないらしい。
この人のはボディにパンダがついている。
子どもから年寄りまで楽しめるアルパ。
どこかで機会があれば聴いてみてください。
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