AIとの対話「この期に及んで、なぜ人間はネッシーは実在すると考えたがるのか?」についての考察

 

会話型AI「ChatGRT」をアシスタント兼

飲み友達にしようと、いろいろ対話を試みている。

以下、この間やったネッシー(湖に住む謎の巨大生物)を

めぐるQ&A。

AIの回答は生成されて出てきた

そのままの文を載せています。

 

ぼく:ネス湖のネッシーをはじめ、

世界各地の湖にいるとされてきた伝説の巨大生物は

皆インチキで、

写真も動画も偽物だと科学的に証明されています。

それなのになぜ人間は、

いまだに巨大生物はいると考えたがるのでしょうか?

 

AI:人間が伝説の巨大生物の存在を信じる理由は複数あります。

まず、人間は常に未知のものに興味を持ちます。 

特に巨大生物という存在は、

私たちが知る現代の自然界には見られないものであり、

その存在に想像力がかきたてられます。

伝説の巨大生物が存在すると信じる事で、

自分たちのダイエットを恐れかす未知のものに対する

恐怖を感じ、それを乗り越えようとする

勇気をもつことができるという

心理的な安心感があるとされています。

 

また、科学的に未解決のことがあると、

人間は自然に応じて答えを求めたものです。

様々に関する証言や報告があることから、

多くの人が巨大生物が実在する可能性について興味を持ち、

それについて検討したり、研究したりすることになります。

 

さらに、巨大生物の存在については世界中に

伝承や文化があり、

人々の信仰や信念にも関係している可能性があります。

背景があるため、人々が巨大生物の存在について

考えるきっかけとなっていることもあるでしょう。

 

このように、伝説の巨大生物に対する人間の関心は、

興味やリスク、恐怖感、科学的リスク、信仰や文化、

歴史的・文化的な背景など、

様々な要因が影響していると考えられます。

 

アメリカ生まれのせいか、

日本語の怪しいところがあるAIくん。

「自分たちのダイエットを恐れかす

未知のものに対する恐怖を感じ、」

という謎のフレーズは

「自分たちの“存在を脅かす”未知のものに・・・」かな?

 

それにしてもなんでダイエット?と思って調べてみたら、

「ダイエット」には一般的な食事関連の意味とは

もう一つ別の意味があり、

「教会職員の審議会や国会の会合のことをdietという」

らしい。知らんかった!

そうした人間社会における、

権威ある審議会や会合が転化して、

既存の人間の思考・常識・制度という意味になり、

そうしたものを脅かす未知の存在

——ということになるのだろうか?

 

いやいや、人間の思考停止を促すどころか、

もっと深く、めんどくさく考えるように

仕向けてくれるAI、素晴らしいじゃないか。

 

この後の「それ(未知のものに対する恐怖)を

乗り越えようとする勇気をもつことができるという

心理的な安心感があるとされています。」

というのも変な日本語だが、何かの誤訳なのか?

 

でも、未知のものに対する恐怖を乗り越えることで

勇気を得て、それによって「心理的安心を得る」なんて、

なかなか奥行きのある哲学的表現だ。

なんかハリウッド映画の定理っぽく、

人間礼賛になっていて、

一種のヒューマニズムに溢れている。

 

人間の仕事を奪うのではないかと恐れられているAIだが、

単なる便利な道具として使うのでなく、

いろんな質問を考えて、半ば遊び相手にすれば、

面白いパートナーになるのではないかという気がする。

 

いずれにしても、こんなどうでもいいような質問に、

大真面目に、誠実に答えてくれるAIには

感動と親近感を覚える。

これから週1くらいでAIとの対話を載せていきます。

 

 

音楽エッセイ「週末の懐メロ 第1巻」 

http://www.amazon.com/dp/B0BTWMZBVT

本日2月22日(水)17:00~27日(月)16:59まで

6日間連続無料キャンペーン

  

 

 

20世紀ポップミュージックの回想・妄想・新発見!

ブログ「DAIHON屋のネタ帳」で2020年10月から毎週連載している「週末の懐メロ」を本にしました。

オールド世代もヤングな世代も

 

楽しい懐メロ話で精神の栄養補給を。