地球の歩き方 関東版ねこの御朱印&お守りめぐり 週末開運にゃんさんぽ

 

今年、2022年は寅年。

来年、2023年はうさぎ年。

というわけで、トラの親戚で、

ウサギのようにかわいいネコはいかが?

というこじつけで、ネコ寺めぐりはいかが?

 

「地球の歩き方」が、御朱印シリーズとして

『関東版ねこの御朱印&お守りめぐり 

週末開運にゃんさんぽ』を発売している。

関東1都6県の「ねこにゆかりのある神社とお寺」を

集めたガイドブックで、

有名な「猫寺」下野厄除大師や長福寺をはじめ、

「招き猫発祥」の豪徳寺や今戸神社など、72寺社を紹介。

御利益がすごいとうネコの御朱印や

かわいいネコのお守りなどの授与品を多数掲載し、

話題の寺社やねこの聖地をめぐる週末プランは、

東京、栃木、群馬の3コースを案内している。

参拝マナーや仏像の鑑賞ポイントなどの

基本情報や解説も充実。

 

と、お寺紹介の一環として、

「月刊終活12月号」でご紹介させていただいた

「地球の歩き方」。

おなじみ、海外旅行のガイドブックとして、

国内最大の売り上げを誇っていた。

 

僕もその昔、世界をほっつき歩いていた時に

ずいぶんお世話になったものが、

こんな大変貌を遂げていて、びっくり。

そうなのだ。

旅行業界とともに、コロナ禍で大打撃を受け、

存亡の危機に立たされていたのだ。

しかし、その大ピンチをチャンスに変えた。

 

2020年東京五輪に合わせて国内ガイドにシフトした後は、

都心や近場を「旅する」ガイドブックに変身。

その一方で、40年以上の取材の成果を

グルメや動物など、多彩なテーマで再編集した

「図鑑」シリーズを発刊し、大ヒット。

 

さらにオカルト・ミステリー雑誌「ムー」とのコラボで、

『地球の歩き方ムー』も刊行。

ネス湖、ストーンヘンジ、モアイ像、雪男出現地など、

“世界の不思議”を「旅行ガイド」の視点で特集して

ヒットを放っているという。

あっぱれ!

 

やっと旅行需要が戻って来たので、

これからはまた、

もとの形に戻るのかどうかはわからないが、

ユニーク企画は引き続き、どんどんやってほしい。

 

それにしても需要が戻ってきたとはいえ、

円安のせいもあって海外はべらぼうに高い。

年末年始は海外へ昨年の7倍の客が出かける予定だ、

と、今日のニュースで言っていたが、

結構なお金持ちしかいけないのでがないか。

 

このガイドブック片手に

年末年始はかわいく神社めぐりやお寺めぐりで

ネコちゃんと遊んでみてはどうかニャー。