夏の終わりはディスコでフィーバー!
って、どんだけ昔の話なんだ?と思ったら、
1977年12月のリリースだった。
ジョン・トラボルタ主演映画
「サタデーナイト・フィーバー」の主題歌。
日本ではアメリカに遅れること半年、
1978年7月の公開。
そうだった、そうだった。
東京に出てきた年の夏休み、
学校の友だちやバイト仲間と、
新宿、池袋、赤坂、六本木など渡り歩き、
アホみたいにフィーバーしてた。
いっしょに踊ってた一人一人の顔が目に浮かぶ。
この頃から10年くらいは
ディスコの黄金時代だった。
口にするのは恥ずかしいけど「青春のディスコ」だね。
この映画、トラボルタは普段はペンキ屋のあんちゃんで、
週末だけディスコ輝いている、という設定。
そして出逢った女性と恋に落ち、
ダンス大会に出場するというストーリーだったが、
メッセージとしては
「ディスコみたいなところばっか行ってたら、
ロクな大人にならないぞ」みたいなことだったと思う。
それに相反するように、
以後、世界中でディスコ文化が出来上がり、
僕らの世代は一生引きづっている。
かつてのディスコブームは、はるか夢の彼方だが、
ビー・ジーズのこの曲は、
いま、普通に聴いていてもすごく良い曲だ。
踊らなくてもいいから、ずっとずっと聴いていよう。
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