ラジオからイルカの声が聴こえてくると、
「お、今日も始まった」という感じで、
トロピカルなサウンドが流れてきた。
1993年の夏のことなので、
ちょうどカミさんと一緒に暮らし始めた頃だっただろうか。
J-WAVEの朝の番組で、
ほぼ毎日のようにこの曲が流れていた。
ジョン・カビラがいつも
「暑い日はゆったり過ごしましょう」とか
「泳ぎに行きたいですね」とか言っていたのを思い出す。
歌詞の中にもあるように、
本当に今すぐジャボンと海に飛び込んで
泳ぎたくなる歌だ。
パパズ・カルチャーは、
ベーシストでコンポーザーのハーレー・ホワイトと、
ギタリスト兼ボーカリストのブレイク・ディビスの
2人による音楽デュオ。
アルバム1枚で解散してしまったようだが、
シングルカットされたこの曲はあの夏、
世界中で大ヒットした。
まったり、うねうね、それでいてファンキーな
独特のノリが酷暑にぴったり。
オーシャンビューをイメージしながら
楽しく、リラックスして夏を乗り切ってください。
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