大資本である東急もエンディング領域で
事業を行うようになった。
その事業を担う東急ラヴィエールが
グループ内で進めている活動のいくつかを記事にしたが、
4月から新しく外に向けても発信を始めると言っていた。
5月27日(金)から6月8日(水)、
二子玉川で開くEND展は、
おそらくその第1弾。
渋谷など、東急線の駅内で
ポスターを見かけた人もいるかもしれない。
東急ラヴィエールからは内覧会の招待状をいただいたので、
また取材するが、マンガという表現を活かした
なかなか面白そうな企画です。
入場には予約が必要だが無料なので、
ご興味のある方は二子玉散歩ついでに覗いてみては?
以下、リリース要約。
人生100年時代。
世界に類を見ない超高齢社会を迎えている日本では、
多様な生き方を選ぶ人が増える中で、
「老後の生活」のイメージは徐々に刷新され、
洗練の兆しを見せている。
この展覧会は超高齢社会において、
東急ラヴィエールと、アート&サイエンスを軸に
分野横断的なプロジェクトを遂行する
Whole Universが連携し、
普段あまり考えることのない
死について思いを巡らせる機会を創出することを
目的にしている。
展覧会場では、死や人生に関するさまざまな問いを軸に、
テーマと関連する「名作マンガの1シーン」を
セットで紹介するほか、
自分の大切な人へ「最後に伝えたい言葉」を
参加者から事前に募集し、
展示する作品《Type Trance/Last Words(10分遺言)》、
テクノロジーが進展する時代の新たな死のありようを描いた
短編マンガ作品などを展示する。
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