早大の起業家と村上春樹ライブラリー

 

新しいメディアから

ライティングワーク(ウェブ記事)の依頼を受けた。

昨日はそこの初仕事で早稲田大学へ。

 

僕自身は早稲田大学とは無関係だが、

昔、ここの大学生協で半年ほどアルバイトしたことがある。

演劇公演やら、ロケやら、取材やらで

何度となく訪れていて、

構内の雰囲気も早稲田の街も好きだ。

 

ただ、昔と比べるとすいぶん洗練されて、

お洒落になってて、そこはかとなく寂しさも感じる。

 

で、訪れたのは、

大学構内のはずれにある

「早稲田大学アントレプレナーシップセンター」

という建物。

早稲田出身の起業家たちにオフィスを提供している所だ。

 

ざっと見た感じ、20~30くらいのベンチャー企業が

入っており、

賃料激安、光熱費なども相当割安なようだ。

シェアスペースも多く、

若い起業家たちが自由な雰囲気で仕事をしている。

 

今回はそこで活動しているベンチャー企業を取材した。

トップは経営学部の出身者でMBAを取得。

とても好感度が高い、

将来性の高い仕事をやっている若者たちなので、

ぜひ良い記事にしたいと思っている。

 

構内を通ったら、演劇博物館の横に

昨年オープンした村上春樹ライブラリーを見つけた。

正式名称は

「早稲田大学国際文学館 村上春樹ライブラリー」。

建物のデザインは、日本を代表する建築家・隈 研吾氏。

惹きつけられる魅力的な建物で、1階(地下1階?)は

カフェになっている。

 

残念ながら昨日は時間がなくて中に入れず、

(そもそも入館には事前予約が必要)

ちょちょっと写真を撮っただけに終わったが、

今度ゆっくり訪れたいと思う。