あまり懐メロというイメージはないけど、
2001年リリースだからすでに20年。
僕が中学生の頃、
1973年にデビューしたエアロスミスが、
クイーン、キッスと並んで
「ロック新御三家」と言われて
日本で大人気になったことも、
今やはるかな昔話になった。
その頃はあまり興味がなくて、
ろくに聴いてなかったのだが、
その後、メンバ脱退や一時解散期を経ても
バンドとして成長を止めなかったエアロスミスは大出世し、
グラミー賞受賞、ロックの殿堂入りなどを果たした。
「キング・オブ・ロック」の称号を手にした
エアロスミスのリッチでゴージャス、
ポップでコマーシャルなサウンドは
聴いてて気持ちよく、
20世紀ロックのおいしいところをてんこ盛りにした
お祝い料理をいただいたような満足感がある。
加えてミュージックビデオの質の高さ。
贅沢な暮らしにJaded(あきあき)した
箱入りお姫さまが
お屋敷からワイルドな世界に脱出するストーリーが、
妖しく猥雑でセクシーで、
ユーモアたっぷり、遊び心満載の妄想として描かれていて
すごく面白い。
音楽ビデオの大傑作と思える見事な映像展開は、
4分弱でハリウッドエンターテインメント映画を
満喫したような気分にさせてくれる。
おりべまこと電子書籍:無料キャンペーン
1月16日(日)16:59まで続行中!
★子ども時間の深呼吸
https://amazon.com/dp/B0881V8QW2
★どうして僕はロボットじゃないんだろう?
https://www.amazon.co.jp/dp/B08GPBNXSF
購入はこの下のリンクからどうぞ。
コメントをお書きください