今年のクリスマスは、自分のハートに金の林檎をプレゼント

 

おりべまこと AmazonKidle電子書籍

おとなも楽しい少年少女小説

オナラとネコマタ、クリスマス無料キャンペーン!

本日12月23日(木)17:00~12月26日(日)16:59

 

★オナラよ永遠に

http://www.amazon.com/dp/B085BZF8VZ

 小学5年生の小松救太郎は、ぬきうちテストの最中にオナラをもらし、クラス中からいじめられる。じつはそのオナラの真犯人は隣の席の水城ユリカ。彼は憧れの女の子の失敗をかばっていたのだ。しかし、ユリカはお礼を言うどころか、よけいなおせっかいだと救太郎をきびしく攻める。

 その日、家に帰った救太郎は奇妙な白昼夢を見る。

そこに登場するのは、26世紀から来た、オナラで音楽を奏でるプータローというキテレツな男。この男の話によると、500年後の世界では人間はオナラをしない生き物に進化しており、そのせいでストレスがたまり、心の病が蔓延しているという。

 そして救太郎こそが、失われたオナラを取り戻すための救世主であり、ユリカとラブラブになることで人類がオナラを取り戻し、不幸な歴史をやり直せると伝える。

 救太郎は、潔癖症でオナラを軽蔑するステージママである母親のプレッシャーにユリカが苦しんでいること、また、人類からオナラを奪おうとする謎のヘビ魔女が彼女に取りついていることを知る。

ヘビ魔女との対決や、秘密警察から逃走するプータローとの交信を通じて、ついに自分の力で未来を変えることを決意する救太郎。その方法はユリカのオナラをかばった日にタイムスリップして戻り、二人のよじれてしまった関係を修復するということだった。

 はたして彼はユリカの気持ちを変え、オナラを失った未来の人類を救うことができるのだろうか?

 オナラをテーマに展開する、愛と笑いとメッセージを載せたSF+ファンタジーテイストの少年少女小説。

 

★茶トラのネコマタと金の林檎

http://www.amazon.com/dp/B084HJW6PG

 20代半ばで独立起業し、6畳一間のアパートの自分の部屋で探偵事務所を開いた私立探偵・飛田健太。 その健太のもとに開業以来、最高のギャラが発生する難事件の依頼が飛び込んだ。

 山中に埋められた、時価数億円に上る金の林檎の捜索。 健太は相棒である便利屋の中年男・六郎を連れ、現場に飛ぶ。そこに現れたのはオレンジ色の髪をし、魔女のような真っ黒な服に身を包んだミステリアスな高齢女性。 健太はその依頼人に“茶トラのネコマタ”というあだ名をつける。

 ネコマタの目撃談によれば、10月の第3日曜日の夕暮れ時、黒服・黒メガネの4人組の男たちがこの山にやってきて、どこかから盗み出してきた大量の金の林檎を埋めていったという。

 しかし明らかに彼女の話はおかしい。 これはかつて女優だったという女の空想か?幻想か?妄想か?

 健太と六郎は、その話を信じたふりをして、山中の雑木林に入ってスコップを振るい肉体労働に精を出すことになった。 はたしてこの難事件はどんな“解決”に至るのか?

 それぞれ心に傷を負った若者、中年、年寄りが織りなす、コミカルでファンタジックな探偵小説。

 

今年のクリスマスは、自分のハートに金の林檎をプレゼント。

そして、家族なかよく、恋人同士、友だち同士もなかよく、オナラをかまし合って楽しいクリスマスをお過ごしください。