12月になったらやはりこの曲だ。
1982年、アルバム「ディセンバー」の挿入歌。
クラシックの名曲だが、僕にとっての「カノン」は、
ジョージ・ウィンストンがピアノで
奏でるこの「カノン」である。
その後、40年近くにわたって軽く100を超える
「カノン」を聴いてきたが、
初恋が終生唯一の恋になってしまった。
もし、この世との別れに
なにか最後に1曲だけ聴かせてやると言われたら、
選ぶ曲の一つに挙げるだろう。
うちのカミさんと息子以外、
誰かと一緒に聴いたことはないのだが、
なぜかウィンストンの「カノン」を聴くと、
今までに出逢った人たち、
もう逢えなくなった人たちの顔が次々に浮かんでくる。
アルバム「ディセンバー」は
最高のクリスマス音楽であり、
年に一度、心を雪原のように真っ白にできる
名盤中の名盤である。
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takaatu (日曜日, 22 1月 2023 19:19)
variation canon 。曲名を忘れていた。35年以上前に、同僚が好きなジョージウイストンのピアノ曲をカセットにダビングしてくれた。その事も、すっかり忘れていた。スマホを購入した現在、アプリで、曲名不明で検索してもヒットしなく、もどかしく思っていた。体育系の息子が、最近ピアノを習い、好きな曲がcanonだと。弾いてくれて、曲の魅力と、息子の日頃とのギャップに感動。カノンが大好きになった。そして最近、同僚からもらったカセットテープが出てきた。テープの曲名表示をYouTube musicで検索したところ、variation canonと判明!ジョージウイストンが、編曲したcanon。 昔からcanonが好きだったんだと。