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11月25日(木)17:00~11月28日(日)16:59
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「人生100年」と言われるようになったのは
割とつい最近のこと。
あなたも僕も、そんな心の準備はできていなかった。
顔では笑って「うれしいです、ありがたいです」と言ってみても、内心「さあ、大変なことになった」と思っている。
カネが要る。
健康でなくてはならばい。
周りから邪魔者扱いされないよう気を遣う必要もある。
けれども、何よりも大事なのは。
面白く生きられるかどうか。
笑って死ねるかどうか。
あなたにとって面白い人生とは?
その答えはもちろん僕にはわからないけど、
ちょっとは参考になる話もあるかもしれない。
心の常備薬として、
あなたのお部屋の片隅に置いてほしいエッセイ集。
表題作のほか、「人生タマタマ」「バカは死ななきゃ治らない」「公務員の仕事は障害者にまかせよう」「きみも一生に一度は着ぐるみアクターに」「人を喰った話」「2020年の挑戦への挑戦」など、当ブログ人気の記事がずらり。
★もくじ
・人生のすべては十代にある
・こわくて暗い夜ふたたび
・わたしの中の人間のクズ
・客観性という名の神様と自分の物語
・人生最後の全力疾走?
・母の卒業
・1976年の夏休みの星空と自己の存在証明について
・子どもの青春はこれからだけど、あんたの青春はもう終わり
・「赤い服の少女」に学ぶ人生タマタマ
・母の世界が縮小し深化する
・お正月のワクワクすごろく
・「この世界の片隅に」を見ると、世の中そうたやすく悪くはならないと思える
・この世界の片隅に居所を見つけられる未来のために
・酒タバコ やめて100まで生きたバカ
・公務員の仕事は障害者にまかせよう
・冠婚葬祭は人生のストーリーを形にするツール
・カルテット:おとなとこども、あるいはアリとキリギリスのハイブリッドライフスタイルと友だち家族の未来
・「LIFE SHIFT 100年時代の人生戦略」ですべてが変わる
・アンパンマンと「ちっちゃいおじさん」のいるところ
・創造的な仕事をするなら眠らニャいと
・バカは死ななきゃ治らないけど、死ぬまでちょっとは成長できるかも
・きみも一生に一度は着ぐるみアクターに
・5月病は克服しない
・他人のメガネをかけ、靴を履いてみることについて
・最後の晩餐の演出
・映画「はじまりへの旅」の寓意とユーモア
・雨女に遇った
・人を食った話
・人間には最初から子供から大人まで全部詰まっている
・「2020年の挑戦」への挑戦
・夏のニュースで道行く人たちが「暑い」とコメントすることに関する考察
・おんな・おとこか、女性・男性か、あなたはどっちが好き?
・映画やテレビドラマの世界では高齢の犯罪者が増えている?
・長く生きるのはそれだけで価値がある――と誰もが思えるように
・おとなの事情を優先して、自分の中の子どもを虐待していませんか?
全35編収録
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