善福寺川のカルガモの子がすくすく育っている。
先々週初めて見た時から比べると、
3~4倍くらいの大きさに成長。
確認できたのは9羽。
最初に見た時はたしか1ダースいたので、
ちょっと減ってしまった。
しかし、生存率はかなり高い方だと思う。
もうちょっと大きくなれば、
そう簡単には他の生き物に食われなくなる。
一緒に見ていたバードウォッチャーのおじさんによると、
川の上流のほう(阿佐ヶ谷・荻窪方面)の岸辺には
アオダイショウがいるが、
このあたりは生息していない。
この家族は良い場所にホームを取った。
向かって左がお母さんで、右がおやじだ。
夫婦で協力して子育てしているから、
これだけたくさん生き残っているんだ。
と話していた。
美しい物語だが、ほんとかどうかはよくわからない。
おじさんの願いが混じっているような気もする。
でもまぁ、そういうことにしておいていいだろう。
チビガモたちにがんばて生きて大きくなれと、
ガァガァ声援を飛ばした。
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神ってるナマケモノ
僕たちはこの星の上で137万種類を超す動物たちといっしょに暮らしている。
イマジネーションを掻き立て、人間の世界観の大きな領域をつくってきた仲間たちについてのエピソードや、あれこれ考えたことを編み上げた、おりべまことの面白エッセイ集。
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