こういっちゃ何だけど、
電子書籍では誰でも本が出せる。
極端かも知れないけど、
スマホで撮った写真を適当に数十枚集めて載せて、
「〇〇特選写真集」として出したっていいわけだ。
AmazonKindleから内容の質を問われることはない。
問われるのは著作権。
要するに文章にしても写真にしても絵にしても、
どっかからパクってきたものじゃないかどうか。
これはちゃんと審査される。
僕のエッセイ集はブログに書いたものを
リライト・編集して出している。
ネット上でいったん公開したものなので、
昨年はアップしてから必ず一日、審査期間があり、
僕が本の著者と同一人物かどうか証明せよという
メールが来ていた。
それでブログのURLと掲載原稿の初出一覧を提出して
本人ですよと証明していたのだが、
今年になってから黙ってパスできるようになった。
昨年10冊出したので信用ができたということだろうか。
今回はアップしてから3時間程度で発行になった。
売れるか売れないかはともかく、
どんどん自分のコンテンツが増えていくのは
気分がいいものです。
文章でも写真でもイラストでもいいので、
あなたもぜひ自分の本づくりにチャレンジしてみてください。
意外と簡単にできますよ。
エッセイ集
「昭和96年の思い出ピクニック」/おりべまこと
ASIN: B08WR79ZCR ¥318
アイドル、マンガ、オカルト、オリンピック、新聞配達、
家族、そして戦争――
昭和には愛すべきもの、憎むべきもののすべてがあった。
2021年=令和3年=昭和96年になった今でも、
僕たちは昭和の物語から離れられない。
海を埋めたて、山を切り開き、
明日へ向かって進んだ果てに
見つけたものは何だったのか?
みんなが愛して憎んで生きた時代を
1960(昭和35)年生まれの著者が探検する
面白まじめエッセイ集。
ブログ「DAIHON屋のネタ帳」から
30篇を厳選・リライト。
もくじ
・西城秀樹さんのお葬式:青春の同窓会
・ちびまる子ちゃんとサザエさんはいつまで続くのか?
・昭和オカルト大百科
・新聞少年絶滅?物語
・死者との対話:父の昭和物語
・社会全体の児童虐待と「晴れた空」
・東京ブラックホールⅡ:「老いた東京」は美しいか?
・さらばショーケン:カッコ悪いカッコよさを体現した1970年代のヒーロー
・さらば平成――みんなが昭和に帰りたがった30年
・永遠の昭和 明日のための1960年代・70年代 ほか
ASIN: B08WR79ZCR ¥318
●アクセス
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または「おりべまこと」、または書籍名を入れてアクセス。
●スマホやタブレットで読める:Kindle無料アプリ
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●Kindle unlimited 1ヶ月¥980で読み放題
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