昨年夏にブックライターを担当した「中小企業のDXは会計事務所に頼め!」が好評で、
著者陣の「中小企業DX推進研究会」はパートナー企業が増え、
“次の一手”として再び本を出版したいという話が浮上した。
というわけで、今回はどうするか、再び他のライターと編集者とで協議をスタート。
1週間くらいである程度、企画をまとめることにする。
前回はデジタルトランスフォーメーション(DX)
という思想の生い立ちと日本社会における普及の流れに加えて
お金を掛けずにどんなDXが可能かという事例紹介で構成した。
そのため、いま振り返ると、
DX=IT化といった印象を与えたかなという懸念がある。
IT化はDXの一側面に過ぎない。
本質はもっとダイナミックな、ビジネスの考え方の変換であり、
今後の企業の根幹に関わることなので、
そのあたりをことを強調して訴えたい。
ビジネスが変われば生活が変わり、社会も変わる。
コロナ禍の長期化によって、オンライン需要はますます増える。
そしてコロナが終わって以降もそれは定着し、
後戻りはしないだろう。
そうした状況をビジネスに活用する施策やPR方法、
その際のセキュリティ対策などをテーマにしていくと
いいかと考えている。
これからはオンラインを通して何ができるかで
企業の趨勢が決まるような気がする。
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「ポップミュージックをこよなく愛した僕らの時代の妄想力」
ビートルズをきっかけにロックが劇的に進化し、ポップミュージックが世界を覆った時代.僕たちのイマジネーションは 音楽からどれだけの影響を受け、どんな変態を遂げたのか。心の財産となったあの時代の夢と歌を考察する、おりべまことの音楽エッセイ集。ブログ「DAIHON屋のネタ帳」より33編を厳選・リライト。
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もくじ
●八王子・冨士森公園のスローバラード駐車場で、ポップミュージックをこよなく愛した僕らの時代の妄想力について考える
●アーティストたちの前に扉が開いていた
●21世紀のビートルズ伝説
●藤圭子と宇多田ヒカルの歌う力の遺伝子について
●ヘイ・ジュード:ジョンとポールの別れの歌 ほか
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