コロナ禍は当分続くと覚悟して、夜早く帰ったら、
あるいは終日在宅仕事の息抜きプラスアルファで
この際、思い切り本を読んだり、映画を見たりしてはどうか。
今日はAmazonPrimで韓国映画「オールドボーイ」を視聴。
2004年のカンヌ国際映画祭グランプリ作品。
原作は日本のマンガらしい。
冒頭出てくるのは、人のいい家族思いの、
でもちょっと酒癖の悪いおっさん。
このおっさなんが突如、何者かに監禁され、
その監禁生活が15年も続く。
いったいなぜ自分は15年もの間、自由を奪われたのか?
復讐の鬼と化した男がその謎を解くサスペンス劇。
ドラマ的にもビジュアル的にもかなり残酷だが、
めちゃくちゃ面白い。
メンタルの弱い人やハッピーエンドが好きな人には
お薦めしないけど、
人間が人間を愛することの悲しさ・残酷さ、
人生の苦さが胸の奥底まで響く物語。
AmazonPrimでの配信は1月20日まで。
自由に出歩くのが憚られる時期だけど、
家で大したお金もかけずに映画が楽しめるのだから
恵まれた良い時代だと思う。
Amazon Kindle 電子書籍新刊
「ポップミュージックをこよなく愛した僕らの時代の妄想力」
ビートルズをきっかけにロックが劇的に進化し、ポップミュージックが世界を覆った時代.僕たちのイマジネーションは 音楽からどれだけの影響を受け、どんな変態を遂げたのか。心の財産となったあの時代の夢と歌を考察する、おりべまことの音楽エッセイ集。ブログ「DAIHON屋のネタ帳」より33編を厳選・リライト。
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もくじ
●八王子・冨士森公園のスローバラード駐車場で、ポップミュージックをこよなく愛した僕らの時代の妄想力について考える
●アーティストたちの前に扉が開いていた
●21世紀のビートルズ伝説
●藤圭子と宇多田ヒカルの歌う力の遺伝子について
●ヘイ・ジュード:ジョンとポールの別れの歌 ほか
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