執筆中のビジネス書「中小の旅館・ホテルが生き抜く方法」は
第2稿を書き上げ、
クライアントのチェック待ち状態になった。
並行してルーティンの「月刊仏事」(葬儀供養業界の業界誌)の
仕事もやっていたのだが、
とある大手旅行会社が事業の一部として
エンディング業界に乗り出すというニュースを取り扱った。
なんで旅行会社がエンディング? と問えば、
「人生を旅と捉えて・・・」という事業コンセプトだという。
こじつけ感は否めないが、じっくり考えてみたら、
たしかに旅館・ホテル・旅行といったものは従来、
冠婚葬祭に関わってきたから、
あながち全く関係ないとは言えない。
GoToで多少潤っているところもあるようだが、
やはりコロナ禍による旅行業界のダメージは相当なもので、
それはこの1~2年でじわじわ首を締めに来る。
異種事業に進出したり、いろいろ仕事のやり方を
変えていかなくてはならないことは間違いない。
他の業界でも同様のところが多いのではないだろうか。
そういえば最近、
エンディング業界への新規参入はどんどん増えている。
多死社会のビジネス需要を求めて。
コロナがそれに拍車をかけている。
自分ことを振り返ると、
秋の間、リアル取材、リアル打ち合わせも結構できたが、
やはり今やメインはリモート。
取材はともかく、打ち合わせは、わざわざ時間と交通費をかけて
出かけるのがすっかり億劫に感じるようになった。
僕と同じようなマインドになっている人は
結構多いのではないだろうか?
いずれにしても躊躇なく出歩けられるのは、
せいぜい今月いっぱいかという感じになってきた。
コロナが引き起こした、
旧来の仕事習慣の強制終了・強制変換は
これからが本番なのだろう。
そして、社会全体の強制変換もじんわり迫ってくる。
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