図書館福袋

 

近所の高井戸図書館のお正月企画「図書館福袋」。

スタッフが様々なテーマで本を選び、

中身が分からない「福袋」として貸出します。

毎年やっているようだが、初めて知りました。

なかなかユニークな企画だと思います。

 

どんな本に当たるかは運しだい。

かなりの確率で、

ふつうなら自分では選ばない本を手にすることになります。

 

といっても袋にはキーワードが貼ってあって

それは自分で選ぶので、

すごく当たり外れのリスクがあるということもない。

 

ま、リスクと言っても、図書館で借りるだけなので、

懐が痛むわけではありませんが。

 

毎年やっているようだが、初めて知りました。

ユニークな企画で、こういうの大好きです。

 

「作家の旅」というタグの袋を取って

家であけて見たら、出てきたのがこの3冊。

 

白洲信哉(かの白洲次郎・正子氏のお孫さんらしい)の

「旅する舌ごころ」と

角田信代(児童文学作家)の

「世界中で迷子になって」というエッセイは

なかなか面白そうです。ふくふく。