この2~3年、村上春樹の著作や、
スティーブン・キングの著作など、
以前読んだことのある本を再読しています。
そもそもあんまり頭脳明晰でないので、
1回読んだくらいではよく頭に入らない。
若い時分は体力と勢いに任せて随分乱読しましたが、
30年くらい経つとすっぽり抜け落ちてしまって、
「あれ、こんなシーンあったっけ?」と思うこともしばしばです。
そもそもあんまり頭脳明晰じゃないので、
1回読んだくらいでは表面をなぞるだけで、
ちゃんと頭に入らない。
それに若い頃読んだのと、
いま読むのとでは、だいぶ受け取る感じが違います。
そのあたりはやっぱり齢を取っただけ
咀嚼力はアップしていると感じます。
というわけで、もう一度、今年読み直し、
読み込んでみたいなと思うのを
とりあえず5冊に絞って挙げてみました。
★わたしを離さないで/カズオ・イシグロ
★嵐が丘/エミリー・ブロンテ
★百年の孤独/ガルシア・マルケス
★アンネの日記/アンネ・フランク
★グレート・ギャツビー/スコット・フィッツジェラルド
どれも結構なボリュームなんです。
最初は10冊挙げようと思ったけど、
あんまり欲張ると絶対挫折するので、
これくらいにしておこうかと思います。
咀嚼力はUPしていると思いますが、
体力落ちて目も悪くなっているし、
時間を取るのも難しいので、
1冊読むのに何日もかかってしまうのです。
でもきっと、いろいろ新しい体験・発見があると思います。
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