「ちぢむ男」に続いて「はげる女」という
物語のタイトルが思い浮かんだ。
なかなかインパクトあるでしょ?
ちょっと女の人には嫌われそうだけど。
中身は何にも考えてないけど、
この4文字の中にドラマを感じてしまう。
「はげる女」。味わい深い。
冗談ではなく、はげる女は増えているようだ。
一つの要因としてはストレス。
もう一つの要因は、
どうもシャンプーのし過ぎにあるらしい。
「洗わないと匂うよ、フケ出るよ、ベタつくよ」と
コマーシャルで潜在的に脅されて、
毎朝、朝シャンやってた人も多いのではないだろうか?
ごしごしシャンプーして脂を落としたところに、
リンスして別の脂でコーティングするという所為を
繰り返してきたが、加齢するとそれが仇になって、
ハゲに繋がっているらしい。
そういえば、その朝シャン世代の女性で、
ハゲや、ハゲとは言わないまでも薄毛で
悩んでいる人が多いと聞く。
男ははげても、「何が悪い」と開き直ったり、
笑い飛ばしたりもできるが、
そういう真似ができる女の人が、そんなにいるとは思えない。
女ははげないというのは過去の話になってしまったようだ。
いったい僕たちが信じてきた美容と健康の常識とは
何だったのだろう?
何か面白がっているように見えるかもしれないが、
僕はやっぱり女の人には、はげてほしくない。
だから世の女性へ愛と笑いをこめて、
1年かけて「はげる女」を書いていきたいと思います。
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