地球に生きる人間の数と、人間の適正な大きさについての疑問

 

今日は新しいシナリオを書いていて、

「この地球上に人間は今、何人生きているのか?」と。

「人間より大きい生き物はどれくらいいるのか?」

という2つの疑問にぶち当たった。

 

★世界の人口は77億人

1つ目の疑問は即座に調べられる。

国連広報センターのサイトの見出しには、

「世界人口の増大が鈍化。

2050年に97億人に達した後、 2100年頃に110億人で頭打ちか」とある。

 

日本では少子高齢化で人口が減る減ると騒いでいるけど、

地球レベルでは人口増加のほうが大問題――

とはよく言われている話。

 

というわけで2019年7月現在の数字を見ると、

世界の人口は77億人となっている。

 

★人口増加の大半を占める9か国

今後2050年までに

インド、ナイジェリア、パキスタン、コンゴ民主共和国、

エチオピア、タンザニア連合共和国、インドネシア、

エジプト、米国の9カ国が、

今後2050年までの世界人口の増加の大半を占めるという予測が出ている。

(ここに書いた順に増加率が高い)

 

インドは2027年頃、

中国を抜いて世界で最も人口が多い国になるようだ。

 

★人間は地球では大きい生き物なのか?

書いている話の中では、

それだけの数の、身長140~180㎝、

体重30~100キロ平均のデカい動物が

たくさんエネルギーを消費する、

現代文明スタイルの生活をしてたら、

そりゃ地球環境に深刻なダメージを与えるわな、

という議論が繰り広げられる。

 

実際には77億のうち、

現代文明スタイルの生活を送れる人は

4分の1にも満たないんだけど。

 

すると、国連が提唱するSDGsを果たすためには、

生活のダウンサイジングしかないんじゃないか。

 

国も、街も、家も、

そもそも人間の体を小さくしてしまえば、

環境にダメージの少ない

持続可能社会になるのではないか――

 

そもそも人間はこの星で文明生活するのに

適正な大きさなんだろうか?

 

というわけで、2つめの疑問が生まれ出た。

 

そりゃネズミから見ればでかいし、

象から見れば小さいのはわかってるけど、

人間の大きさって、地球レベルでは

どう考えればいいんだろう?

 

★人間より大きい生き物は何種類いるのか?

と、また調べてみたけど、

残念ながら、この疑問に対しては

まともな解答を得られるサイトはなかった。

 

意外と難問なんだ、人間の大きさって。

(てか、そんなこと、誰も気にしてない?)

 

ただ、人間より大きい生き物より、

圧倒的に小さい生き物の方が多いのは確か。

 

ゾウ、キリン、サイ、カバ、ライオン、トラ、

ウシ、ウマ、ワニ、ニシキヘビ、ゴリラ、

クジラ、サメ・・・・

 

結構いるにはいるけど、

あなたは人間より大きい生き物って、

どれくらい考えつきます?