かなり歌が下手なので、カラオケからは、ず~~っと遠ざかっている。
でもカラオケBOXには行く。
仕事の打ち合わせのためだ。
個室で周囲と遮断されるので集中して話ができるし、資料も広げやすい。
きょうはアートディレクター氏と1時間半たっぷり。
来週もやる予定だ。
都心であれば、レンタルオフィスや談話室喫茶などもたくさんあるが、ざんねんながら、わが永福町には皆無。
カラオケBOXはいわば臨時オフィスだ。
経営上の必要に駆られて、こうした「昼の顔」を持つようになったのだろうが、いつごろからカラオケBOXが集会場として利用されるようになったかは定かでない。
それにしてもランチ会が開かれていたり、学生らが溜まり場にしたり、PTAのお母さんたちの喧々諤々の会議が開かれていたり、もちろん昼間の2時から歌いまくってるグループもいたり、スキルアップを目指して一人で練習しているおじさんもいたりで、なかなか魅力あふれるカオス状態になっている。
KARAOKEは世界に冠たる正真正銘の日本文化で、海外でも大人気だが、ここまで進化を遂げ、別の目的で利用されているのは、やはりまだ日本だけだろう。
まさに原点にして頂点。
日本のカラオケはこれからどこへ行くのか?
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