2月の悲劇とそれを癒す鳥の声について 

 

 それにしてもなぜ2月は28日しかないのか?

 31日ある月は年に7つもあるのに、なんだかすごく不公平な気がする。

 各月の日数の割り振りを決めるときに何か謀略があったのではないかと訝らざるを得ない。

 

 「今月はあと1週間ある」と「今月はあと4日しかない」の違いが与える影響はかなり大きい。

 心理作戦で「今月はあと4日もあるぞ~」と思い込もうとしたが、一度、脳に登録してしまった印象はそう簡単にキャンセルできない。

 

 しかもインタビューの音声起こしをしなくてはならない。

 耳にイヤホンを突っ込み、何時間も音声を聴いて文字に書きだすのは重労働だ。

 

 1時間に1回は休んで音楽を聴くが、2月はウグイスだなぁと思ったら、以前、小鳥の声を判別するために「日本野鳥の会」の泣き声再生リストを聴いたことがあるのを思い出した。

 ストレスが溜まってきた方は聴いてみてください。

 落ち着くし、心が軽くなります。

 そのまま鳥のように羽ばたき、空へ飛んでゆきたい。