9月の声を聞くと同時に来年の足音が聞こえてきます。
イノシシの走る音です。今はまだウリ坊程度ですが。
干支グッズをはじめ、そろそろ手帳やカレンダーが店頭に並ぶ季節がやってきます。
だけど今回はちょっと事情が違う。来年は西暦2019年。和暦では平成31年―ーは4月まで。5月からは新しい元号に切り替わります。
当初、新元号は手帳やカレンダー業界に合わせて9月に発表――という話を聞いた憶えがありますが、発表されそうな雰囲気は全然ありません。
どうも政府が現在の天皇陛下を慮って発表を遅らせているようです。
ということは発表は来年に持ち越しということ?
困る業界はないのだろうか? 祝日とかは?
皇太子様は2月生まれ。現・天皇陛下は阿4月に退位されるので、そうすると来年は天皇誕生日なしということなるのかな?
昭和から平成になった時はどうだったのか、さっぱり憶えてないけど、あの時は昭和天皇が亡くなってから発表されたから業界はもっと大変だったはず。だからどうってことはないのかもしれません。
コンピューター関連のシステムなどは西暦でやっているから大丈夫なのだろうか? 30年前と社会状況が違うのでどうなるのよくわかりません。
それにしても元号の話になるると、よく小渕恵三さんの画像にお目にかかりますが、この人を「ああ、あの平成を発表した人ね」とは認識しても、総理大臣だったことはほとんど誰も覚えてないのでは?
小渕さんは「永遠の平成おじさん」として人々の記憶にとどまった。
さて今度は誰が「新元号おじさん(あるいはおばさん?お兄さんお姉さん?)」になるのでしょう?
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