ひつじの数など数えなくても死んだように眠った

 

 突然のアクシデントですっかりタガが崩壊。

 普段、ケガや病気に慣れていないのと慢性的睡眠不足が原因かと思います。

 今日は予定の仕事もキャンセルして1日中家で寝ていました。

 ひつじなんぞ数えなくても、寝られるわ寝られるわ。

 

 月並みな話で恐縮ですが、いてもは大して意識していないのですが、弱体化した状況に陥ると、いっしょに住まう家族のありがたみをひしひしと感じます。

 

 前も書いたけど、若い頃は孤独なんぞ気にならなかったけど、齢を取るとやっぱりそうな言えなくなります。

 ひとりだったらこれはきついだろうなと。

 そういう意味では気が弱くなっているのかと思います。

 

 今、独居老人と好奇心むき出しの子どもの話(設定としては湯本香樹実の「夏の庭」みたいな)を考えているんだけど、その登場人物の気持ちになれそうです。

 

 ま、命に別条があるわけでなし、とんでもない重症というわけでもないので、こういう経験も必要なのかも。