マイナビ農業の取材。
今が旬の川口エンドウの試食会で八王子へ。
八王子特産で赤紫色の美しい花を咲かせる川口エンドウは、1年のうち、この初夏の季節の3週間ほどしか味わえないそうです。
多摩八王子研究会の福島さんが、昭和30年代から40年代初めごろにかけて、地元の野菜として農協がものすごく力を入れ生産・出荷していた時代があったんだよ~っていうストーリーも発掘してきました。
当時の八王子のライフスタイルが垣間見える「豌豆小唄」も作られていて、この川口エンドウを肴に一杯やりたくなる名調子です。
僕が参加したのは昼の部でしたが、もしかして夜の部では歌ったのかな?
日本絹サヤやスナックエンドウなど、他のエンドウとの食べ比べをやって、お料理もいただきました。
エンドウを主役にした料理は、もしかして生まれて初めて。
特にこの豚肉で巻いた揚げ物。
口に入れると、エンドウの甘味がふわっと広がり絶品でした。
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