約2ヵ月ぶりに八王子へ出向。
「マイナビ農業の取材」で、江戸東京野菜を生産・広報している小城プロデュース・福島秀史さんのところへ。
2時間余りにわたってたっぷりお話を伺いました。
2020年・東京オリンピックに向けて、地場野菜である江戸東京野菜の存在がぐーんとクローズアップ。
実際にその野菜を生産しながら、広報・普及活動を手掛け、江戸東京野菜の情報・ストーリーを発信している同社の活動は注目に値します。
けれども、これはけっしてオリンピック景気的な一過性のブームに終わらせない、と熱く語る福島さん。
江戸・明治・大正・昭和と続いてきた時代の食のストーリーが、この伝統野菜には詰まっています。
今日はその一つ、「伝統大蔵ダイコン」のB級品(ちょっと傷物)を購入。
畑では、希少な品種「高倉ダイコン」も収穫シーズンを迎えています。
来月は、失われた日本の原風景の一つ、高倉ダイコンの干し風景を見られる食べつくしツアーにも参加・取材予定です。
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