昨日、日本橋高島屋前の通りで、「ナルちゃん万歳!」という看板を正面に掲げた大型トラックに遭遇しました。
「ナルちゃんって誰のこと?」と一瞬思ったけど、皇太子殿下・徳仁(なるひと)親王様のことだとすぐわかりました。
そのトラックは右翼団体の車だったので(でも街宣車でなく、静かに黙って走行していた)。
それにしても右翼の皆さんが「ナルちゃん」って・・・。
時代は変わった。
親愛の情をこめて、ということでしょうか。
皇太子さまは僕の同級生。
別段ファンでも何でもないけど、やっぱりどんな天皇になるのか興味はあります。
それももう再来年の話です。
平成が31年3月で終わることが確定して、気になるのは次の元号。
イニシャルは明治のM、大正のT、昭和のS、平成のH以外。
手帳やカレンダーに合わせてということか、発表は半年前というから、来年の今頃にはもう決まっています。
どんな元号になるのか、もしばっちり当てたら賞金出しますとか、そんなイベントはやらないのかな?
もう一つ、新元号を発表するのは誰か?も気になるところです。
あの小渕恵三さん(故人)が首相をやっていたことなんて大半の人が忘れているだろうけど、「平成」を発表した人だということはNever忘れません。
ちなみに当時の小渕さんの役職は、竹下登内閣の内閣官房長官。
もしかして娘の小渕優子さんがやるのか?
それとも未来の総理・小泉進新次郎氏か?
自民党はそのあたり演出するは結構うまいのではないかという気がします。
そんなの政治に直接関係ないじゃんと思えることが意外と重要。
魂は細部に宿る。 国民に良い印象を焼き付ける。
政治も演劇なのです。
小池百合子さんはそれがよくわかっていたと思うけど、民主党が政権を取った時代にゴタゴタ内輪もめしてダメになり、国民のトラウマになっていることを読めていなかったように思えます。
あんなドタバタ劇を見せられれば、誰だってあの時の民主党とおんなじ。それなら自民の方がまだましじゃないの――と思わざるを得ません。
そんなわけで選挙も終わり、ドラフトも終わり、10月も終わりになると、いよいよ平成の締めに入ります(正確には再来年の3月ね)。
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