ぎっくり腰の夏休み

 

 ぎっくり腰になりました。

 連休初日の夕方、ちょっとそこまで出かけようと思って、玄関の上がり框に座って新しいスニーカーのひもを通していて、体を起こした途端にグキッ!

 

 少し休めばどうにかなるかと思って、1時間後、もういいかと思って立ち上がった時にもう一度稲妻が走ってノックダウン。

 

 以降、カミさんに鍼を打ってもらい、腰骨のあたりをぎゅっとひもで縛って療養。

 

 初日は寝てても痛いし、立ってトイレまで行くので精一杯。

 2日目はよたよた、家の中をつかまり立ちして歩く1歳児のような状態。

 3日目になってやっと痛みが薄れてきて少し家事もできるようになり、今日あたりからやっと近所まで出歩けるようになった。

 

 デスクワークも2日目までは1時間が限度だけど、昨日あたりから徐々に時間を伸ばしていけるようになった。

 

 鍼はやってもらったものの、あとはできるだけ安静にして自然治癒するのを待つしかないようで、完治するにはあと2~3日かかりそうです。

 

 というわけで、せっかくの休みでしたがどこにも行けず、家で寝てばかり。

 来週は忙しくなるので、今週いっぱい休むことにしました。

 

 せっかくの夏休みをフイにしたわけですが、

 でも休みの時でラッキー。

 普段読み切れずに溜まっていた本を次から次へと読めてラッキー。

 おまけに夏の真っ盛りだというのに、この数日、東京は避暑地のような涼しさでまたまたラッキー。

 

 ぎっくり腰は、重い物を持ったとか、何か大きな負荷が掛かってその衝撃でなるのではなく、蓄積した疲労と下半身の冷えなどの条件が重なってなるのだそうです。

 

 なのでこれといった予防法はないのですが、疲労感があるときに何か違和感を感じたら、ちょっと注意したほうがいい。

 僕もその前の週あたりから前兆のようなものがあり、ちょっと腰に痛みというか、重さを感じていました。

 あと、夏とは言え、気がつかないうちに冷房などで下半身を冷やしてしまっていることがあるので、それにも注意したほうがいいようです。

 

 ではまだお休みのある人、よい夏休みを。