趣味の園芸フェアin横浜の第3弾をズーラシアの隣・里山ガーデンで開催。
屋根付き野外ステージでやったのですが、とにかく暑かった。
司会も出演者も汗びっしょりでした。
今日の出演者・杉井志織さんと深町貴子さんは、それぞれハーブと野菜をテーマにトークしましたが、それぞれ自分のパフォーマンススタイルを持っていて、とても面白い。
肩書は園芸研究家・園芸家だけど、「園芸アーティスト」みたいな言葉の方がぴったりくるかもしれません。
こういう職域も「自分ブランディング」が大事、ということです。
個人が、植物を生活全般に取り込むアイデアを提案したり、技術を教えたり、そのバックボーンになる思想を伝えるメディアになっているのです。
今回の仕事を通して、園芸・ガーデニングの世界の広大さと奥行きを知りました。
それに加えて「趣味の園芸」というテレビ番組の威力は大したものだなと思いました。
視聴率はたいしたことないんだけど、50年もやっているという歴史の重さは、何物にも代え難い。そこで講師として出演しているのは、やっぱり大きなステータスになるのです。
インターネットがもてはやされ、テレビ離れが声高に言われるようになっているけど、やっぱりマスメディアの力はバカにできません。
今日は早朝からほぼノンストップだったので、舞台の写真を撮る余裕はありませんでしたが、ステージで使ったハーブの苗をお土産に頂いてきました。
カミさん、大喜び。
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