気が付くと、いつの間にか頬を涙が伝っている。
いや、べつに齢を取って涙もろくなっているわけではありません。
最近、ますます目が悪くなって、すぐ目が疲れてショボショボしてしまう。細かい字がぜんぜん読めなくなってきた。
こりゃいよいよメガネを変えなきゃいかんなぁ・・・
と思っているところに、
連れ合いがおでこの上に大きなメガネを引っかけているのに出くわしました。
ナチュラルボーン・キンガンの僕とは正反対に、生まれてこのかた、視力2・0から落ちたことがなく、そもそもメガネをかけるのが嫌いという人なので、これまでほとんどメガネもサングラスも使っているところを見たことがない。
それで
「おいおい、なんだ?オードリー・ヘップバーンごっこやってるの?」
と尋ねたら、女優さんのごとく優雅なそぶり(?)で、スルリと取り外して見せてくれました。
最近、通販番組などでよくお目にかかるメガネ型ルーペ。要するに拡大鏡。虫メガネ。
AだかRだかのサイトでお安いのを買ったらしい。
ちょっと借りてかけてみると、うん、よく見える。
それにメガネ型だから手が空いて便利。
本を読むには最適です。
ただ、デザインは味もそっけもない黒いフレームのリムレス。
いずれそのうち、お洒落なフレームや、派手なキンキラフレーム、ミッキーマウスとかキティちゃんなどのキャラフレームまで出てくるかも。
おしゃれな虫メガネであなたもティファニーで朝食する?
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